この先もずっと働けて、成長していけるやりがいのある仕事がしたい!歯科衛生士ならそんな毎日を叶えられそう♪
大好きな子供たちが、歯科で怖い思いをしないように、お手伝いしたいな♪
国家資格を取得して親孝行するから待っててね!
笑顔を守るお仕事ってなんだか素敵★みんなで笑顔になろー!!
○○のために歯科衛生士を目指します
在校生の皆さんと先生によるホンネトーク座談会
座談会メンバー
- 菅原さん 鈴木さん 近藤さん 安藤さん 伊藤さん 加治佐さん
- 【教員】川上先生 小池先生 藤井先生
国家資格は仕事の幅を増やす
歯科衛生士を目指したきっかけは何ですか?
菅原:私は2人の子どもがいます。夫の転勤で地元へ戻ったことをきっかけに、子育てしながらも働けるように国家資格がほしいと思いました。学校は実家にも近く、たまたま従姉妹が子育てをしながら通っていたこともあり、よく相談にものってもらっていました。それで歯科衛生士を目指すことにしました。
鈴木:私は高校卒業後、3年間歯科助手をしていました。もっと自分ができる仕事の幅を増やし、スキルアップしたいと思ったのが歯科衛生士を目指したきっかけです。勤めていた歯科医院の先生がすすめてくれた学校です。
いろいろ貴重な体験ができた
2年次になると臨床実習が始まります。そこで感じたことは?
安藤:直接患者さまと接するので、最初はすごく緊張しました。口を掃除したり、先生の治療補助などの業務はもちろん、スタッフの方々や患者さまとの接し方などいろんな面で社会経験ができたと思います。
小池先生:臨床実習はトータルで1年かけて、口腔外科と一般歯科の合計4箇所をまわります。実習先は学生の自宅から通いやすいか、車通勤が可能かなどを考慮しながら、一人ひとりの条件に応じて配属します。
加治佐:内容は実習先によって異なるので、いろんな経験を積めることは貴重だと思います。
小池先生:実習先に就職を希望する学生ももちろんいます。それをモチベーションに、国家試験に臨むことができますよね。また、実習先には本校の卒業生も多いので、安心して働けるのも大きな魅力です。
国家資格合格率とやりがい
入学する決め手は?
菅原:オープンキャンパスの際に先生や他の人たちとの交流を楽しみながら、いろんな質問ができました。その頃はまだ歯科衛生士はどんな仕事なのか具体的にはわかっていなかったのですが、先生ご自身の体験談をお聞きし、やりがいのある仕事なんだとわかりました。
伊藤:入学の決め手は、国家試験合格率の高さです。それに、自動車通学ができるのも大きなメリットだと思います。
全員:(みんなで頷く)
感動・楽しみ、そしてクラスの結束力
心に残るイベントや学校での楽しい出来事は?
近藤:2年次の秋に行われる「戴帽式」が感動的でした。臨床実習が始まる前のセレモニーなので、スタートラインに立ったという気持ちになります。
安藤:私もナースキャップをかぶせていただいた時には、「今から医療人になるんだな」という思いがこみ上げてきました。
伊藤:3年次の秋に行った2泊3日の研修旅行!横浜や東京ディズニーシーも訪れ、すごく楽しい旅でした。歯科材料メーカーを訪問し、CTやチェアなど医療機器の最先端にも触れることができました。
鈴木:毎日の楽しい時間と言えばやっぱりランチタイムですね。あと、テスト期間は大変ですが、夢中で取り組んでいくうちにランナーズハイみたいに楽しくなってきます(笑)。自主的に放課後残って、クラスメイトと勉強会を開くこともあります。手分けしてノートのまとめや資料作成、模擬テストを作ってくれる子もいて。
菅原:日頃、授業ではグループに分かれて少人数で勉強しているのですが、テスト前になるとその垣根がなくなり、結束力が高まります。同じ目標に向けて頑張ろう!と、すごく心の励みになりますね。
学校で歯科医院との相談がスタート
就職活動を実際にしてみて、いかがでしたか?
伊藤:3年次の就職相談会では、自分たちの希望する歯科医院の方が学校に足を運んでくださり、30分ほどかけてじっくりと相談ができます。そこで興味が深まると見学にお邪魔します。
加治佐:求人票だけではわからない部分もありますよね。私は就職相談会で直接お話した医院に志望先を決め、その後の面接もスムーズでした。
伊藤:実際にお会いしてお話を聞いた結果、自分の第一志望が変わりました。院長先生が優しく、方針をわかりやすく説明してくださったので、その医院で働きたいなと思いました。
無理なく段階を踏む
国家試験対策はどのようにすすめていますか?
小池先生:3年次の秋頃から国家試験対策の集中学習が始まります。まずは学習方法を知り、次に基礎学力、続いて応用力を養うための勉強という風に無理なく段階を踏みながらすすめていき、試験直前のラスト10日間は仕上げを行います。
川上先生:「あと何日!」と書いた日めくりを作り毎日最低一つでも覚えられるように「今日の一問」を載せています。また正答率や順位をグラフにしたりして、日々の反省や目標を掲げながら、学生と教員が一丸となって合格を目指します。
伊藤:少人数のグループで習熟度に合った学習法なので、わからないところは先生に聞きやすいですし、習熟度が高い班が別の班を教えることもあります。仲間と高めあえるのもこの学校の良いところですよね。
目標が同じ。クラスの雰囲気が良い
改めて、三河歯科衛生専門学校の良さは何だと思いますか?
菅原:ひと言にすると「まかせておけば大丈夫!」。カリキュラムやテストについて、この時期にはこの課題をやっておくなど、先生がしっかりと指導してくださいます。
安藤:臨床実習の期間に入ると、学校で過ごすのは一週間のうちの2日間だけ。学校へ来るとすごくホッとして落ち着きます。クラスのみんなとも意見交換ができるし。
近藤:良い意味で先生と学生の距離が近い。先生が勉強面やそれ以外の面でも相談にのってくださるので、心強いです。
伊藤:先生方がいつも親身になって、学生一人ひとりの話を聞いてくださいます。あと、自然が多く、落ち着いた環境で勉強ができるところも魅力ですよね。紅葉もきれい。
小池先生:本校の学生は本当に良い子が多い(笑)。最初はこちらを向いてくれない子でも、卒業する時にはみんなで同じ目標に向かい、1つの輪になっています。自主的に勉強会を開くように、学生同士でリードしてクラスを引っ張ってくれているし。それに、西三河歯科医師会のバックアップも大きな強みです。学校にゲスト講師として来てくださるほか、臨床実習や就職相談会などでもお世話なっています。
川上先生:みんなが歯科衛生士の資格取得という目標に向かっているので、クラスにまとまりがあります。それに、本校では担任制のため学生と話し合うことも多く、お互いの信頼関係が築けていると思います。
藤井先生:私は本校に就任してまだ短いですが、卒業研究がすごく本格的だと感心しました。人前でパワーポイントを使って発表するので、プレゼンテーション力がつきます。この経験は社会に出た後も応用が効きますし、本人の身になりますよね。1年次や2年次でもプレゼンする機会はあるので、本当に良い経験だと思います。
資格は自分を裏切ることはない
進路を考えているみなさんにメッセージをお願いします。
菅原:自分自身すごく実感しているのが、歯科衛生士は結婚し子どもができた後も働ける仕事だということです。ライフスタイルに合わせて仕事ができる国家資格は、これから女性が生きていく上での強みですよね。
伊藤:もともとは勉強があまり好きではなかったので、高校を卒業したら働こうと思っていました。でも、高校の時の進学相談会でこの学校の先生がみえた時に「スタートラインは一緒だよ」と言われ、進学を決意しました。この道を選んで本当に良かったと思っています。
安藤:歯科衛生士の資格は、自分を裏切ることはない!食育実習もあり、食育インストラクターの資格に挑戦できるのも良いですよね。
鈴木:興味があれば、まずはオープンキャンパスや学校見学をおすすめします!