歯科衛生士は国家資格を持つスペシャリスト
わが国は高齢社会を迎え、健康に対する関心がいちだんと高まる中、生涯を通じた口腔保健対策が試みられています。
一つの目標として厚生労働省が推進する8020運動(80歳で20本自分の歯を残そう)は、愛知県歯科医師会が発祥の地です。
歯の健康づくりとして、保健指導や予防処置の実施など歯科衛生士への期待は大きく、役割も高度なものになりつつあります。また、「優しさ」、「知識・技術」、そして「指導力」を発揮できる職種です。
歯科衛生士は、文部科学省や厚生労働省から指定された歯科衛生士の学校を卒業し、国家試験に合格した人だけに与えられる資格です。